江東菜館ブログ -74ページ目

初めての

花粉症です。

いや、もともと杉花粉のアレルギーはあるんですが。
アトピー性皮膚炎の薬がそのままアレルギーの薬なんで特に対策が
いらなかったのですよ。
なってみるとどうしたものかが分かりません。
小宮山ゴーグル欲しいです。

症状としては、涙目、目のかゆみ、くしゃみ。

江戸川橋 石ばし

本日、お茶の先生と江戸川橋のうなぎやである石ばしへ行きました。
お通しの空豆とざる豆腐を頂きつつ待つことしばし。
白焼きが来ました。
ふっくらとしていてまっこと美味でした。
そして鰻重。
タレは甘さ控えめできりっとした味。濃厚なタレが好みな方は物足りない
かもしれませんが。

ビールも頼んで肝吸い付いて6千円を切る値段はお得かも。

http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0105/M0013002103.html
特上うな重で3400円。

ライブドアのグルメのページでは東京一のお店でしたがさもありなん。
http://gourmet.livedoor.com/irnk/ar/131/ratesum/1/
私、もう暫くスーパーで売っているうなぎは食べられそうもありません。

マルドゥック・スクランブルにはまる

ここ2週間あまりマルドゥック・スクランブルにどっぷりつかっていました。




著者: 冲方 丁
タイトル: マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮





久々にいろいろと語りたくなるような作品でした。
文章にくせがありますが、そんなものを気にしないで読み進めることができまいた。読んで思うところが多々ありますので少しずつ書いていこうかと。

1/30に購入したもの




著者: 西澤 保彦, 大橋 薫
タイトル: タック&タカチの事件簿16秒間の密室
27日発売だったが、アマゾンの入荷量が少なかったのか30日に到着。
これはタックたちの出てこない表題作をどのようにアレンジしたのかが気になっていた作品。

一緒に買ったのが



著者: 二ノ宮 知子
タイトル: のだめカンタービレ #11 (11)



著者: 皆川 亮二
タイトル: D-LIVE!! 9 (9)
これで買おうと思ったら合計で1,480円。アマゾンで無料になるのは1,500円からということで買い足し。

未購入だった本を。


著者: 伊坂 幸太郎
タイトル: アヒルと鴨のコインロッカー
ついでの方だけで1,500円超えている。
読む時間できるのかな。

あと店頭で


著者: 麻耶 雄嵩
タイトル:
麻耶 雄嵩作品を買うのは初めてだったり。

唐物の稽古

 昨年、表千家の免許の一つの段階である「唐物(からもの)」のお許しを頂いた。唐物のあとは、台天目、盆点がありその上は乱れ飾り、真台子があるが普通は盆点まで、これとは別に教授者の講習をうけることになる。乱れ飾りとかは、もう今や取ることもまれとのこと。裏千家はガンガン出していることを考えると、両者の間には免状に対する考えにかなり差があるような気もする。

 それはさておき、今回は2回目の通し稽古。いやいやえらい緊張した。普通
のお稽古でやる点前に比べると茶入れに対する扱いが、より丁寧になっているものだから間違いも結構やらかした。久々に初心に返った気がした。

 この点前は相伝物なので、資格のない人の前でやることは原則禁止であり、その場でメモを取ったりするのも不可である。こういうところはやはり伝統芸能の世界だと思う。

確定申告のシーズン

国税庁、今年は仲間由紀恵を起用して確定申告を告知しています。

http://www.nta.go.jp/h16/kakutei/index.htm

以前と比べ医療費控除なんかの場合はウェブ上で簡単に書類が作れるので楽になりました。郵送提出ならば、一度も税務署に足を運ぶことなく確定申告ができるわけです。便利ですね。
あとは領収書の整理だけだ。

生首に聞いてみろ




著者: 法月 綸太郎
タイトル: 生首に聞いてみろ




去年からの積み残し本。マンションの消防点検のため片づけていたら出てきたのでつい読んでしまい、気がついたらこの時間に。
インタールードを挟んでからの展開はもうページを繰る手が止まりませんでした。一番感心したのは最後の最後まできっちりと伏線を回収しているところ。構成の美しさに感動しました。法月作品を全て読んでいないので軽々しい評価は出来ませんが代表作の一つとして(長編の数が少ないので当たり前だ、といわれましょうが)押さえる必要のある作品であることは間違いない。

女子大生会計士の事件簿




著者: 山田 真哉
タイトル: 女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様


元経理部としては以前から中身が気になっていたので購入。
えらくあっさりと読めました。
あとがきによると資格学校のTACの広報誌に掲載されていたということなのでそのあっさり具合に納得がいきました。
 女子大生会計士・藤原萌美(ただし会計士としての描写しかない)と新米会計士の柿本君の掛け合いで話が進んでいきます。行く先々の会社の会計上の問題を解いていくという話です。謎が基本的にひとつのテーマに沿っているところがあっさりしている理由かもしれません。実際の事件はもっと手の込んだことをしているかと思われます。

表題作の「ベンチャーの王子様」が一番ミステリらしいかな。

水木しげる

8日に江戸東京博物館に大(Oh!)水木しげる展に行ってまいりました。
http://www.asahi.com/event/mizuki/

1月15日からは新潟の新津でやるようですが、なんとも濃厚な展覧会でした。普通、こういった企画展ですと、作品を陳列して終わりとなりますが、仕掛けるのが京極夏彦と荒俣宏となると、ただではすみません。いうなれば水木しげる自身が展示物でした。
入り口には水木しげる人形がお出迎え。ここに時折水木先生の笑い声が聞こえて参ります。また、最初の展示物は水木先生の人生を絵巻にしたもので、ここが一番混んでいました。
そこからは、青年時代に作った絵本、紙芝居があったり貸本時代の作品があったりと盛りだくさん。水木しげるの人生を追体験するかのような展示でした。じっくり見ようとしたら何時間もかかります。現に閉館時間になっても当たり前のようにみんな居座って鑑賞していました。
これから、各地で巡回されるものを見に行かれる方は午前中から行かれることをお勧めします。
 新年早々濃厚なものを見ました。

初読み

31日にAmazonで頼んだ本が本日到着。



著者: 森岡 浩之
タイトル: 星界の戦旗 (4)
早速読了。戦争の方が新局面を迎えたこと。ラフィールの弟ドゥヒールまで戦争に加わったこと。中途半端なところで終わったこと。3巻から3年8ヶ月経っているシリーズですが、次は半年くらいで出てくれると嬉しいです。

送料無料のために買った本も一応。あとの二つのは妹の買い物


著者: 空知 英秋
タイトル: 銀魂 5 (5)
こいつも面白いマンガとは思うけど読む人選ぶよなぁ。




著者: NoData
タイトル: 鋼の錬金術師ブックインフィギュアRED
正直、フィギュアという場所をとるものを買ってまでという感じもしますが。
ネットで書き下ろしがどのような物かの情報を見て入手。
 ウィンリイと中尉のサイドストーリーをこういうところで描く荒川弘という漫画家はすごいと思う。