スウィングガールズラストコンサート | 江東菜館ブログ

スウィングガールズラストコンサート

28日のコンサート行って来ました。午後半休とって。
場所はホテル日航東京1階のペガサスの間を「山河高校大講堂」ということにして。客層は比較的多様ですがおっさん多め。最初「購買部」でグッズを見るも限定商品は早々に売り切れ。結局無難な物を購入。
 で、開演。映画本編にも出演した「女優」の武田祐子アナが司会で山形ネイティブモードで話したり。前半は、ミッキー吉野さん、斉藤ノブさんらの出演でサントラから曲を演奏。その後、工場のデュオが登場して「失恋してもラヴィンユー」を唄う。途中ためすぎて、思わず吹き出す人多数。武田アナから方言指導の地位を奪った話など。その流れで呼び出される形で矢口監督登場。そして関係者たちで結成されたバンドで「茶色の小瓶」を演奏。
 休憩後、劇中の音楽祭の司会役である菅原さんが司会役として登場。ガールズの入場を促す。「A列車で行こう」からはいる。トランペットの金﨑さんのソロが印象的。辰巳奈都子さんは無事卒業できるのか? ガールズの曲は「アップタイト」「インザムード」「オーバーザレインボウ」「キャラバンの到着」と来て、最後はえいがと同様「ムーンライトセレナーデ」「メキシカンフライヤー」「シングシングシング」の三連コンボ。それぞれのソロプレイもあってガールズ全員に見せ場がありました。
一旦引っ込んだ後、アンコール。「A列車」をもう一度。出演者全員と観客で「L-O-V-E」の大合唱で終わり。
 よく「スウィングガールズ」を「ウォーターボーイズ」の二番煎じと切り捨てる向きも多いが、個人的には男女の違いがあって面白いと思った。「ボーイズ」は多分男子校にいた人間にならあの空気は分かると思うのだが、可愛い先生に釣られる不純な動機から始まったお馬鹿なノリであるが、「ガールズ」は「補習をサボる」という名目から始めた結果のめり込むというものであって、女の方がたくましいな、と思う次第。




タイトル: スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート